
この写真に見える山の、ちょうど半分くらいまでは、かつては「草刈り場」だったそうです。
草刈場とは、肥料として生やしてある雑草地のことです。
草刈り場から草を刈って、たい肥にして、田んぼや畑に利用していたそうです。
この山の下半分がすべて草(草原)だったと、なかなか信じれませんが、
今の山林の一部は、草原利用だったそうです。
植林の必要性から針葉樹(スギ・ヒノキ)の植樹がされたと思いますが、
木材の価値が下がってしまったため、手入れがされず、さまざまな問題が出てきています。
かつて草原だったときは、生態系のバランスがそれなりにとれていたとも聞きます。
今は、草原に住んでいた動物たちが極端に減った状態なので、かつてのバランスが失われているということです。
よりよい自然環境を創っていくために、これから積極的に森(人工林)に関わっていかなければいけなさそうです。